日記 育児

今川児童館で過ごした休日

2023年10月10日

三連休でしたね。みなさん楽しみましたか!?

自営業にとっては…

保育園が休みになる

業務が出来ない

収入減る

あまり嬉しくはないんですが…ちょっと三連休多すぎない!?日本。

子供が居ると、結局は世間の「カレンダー通り」に動くしか無いんだと実感する日々。これがお店を辞めた最大の理由であります。今はまだ子供達が未就学児なのでまだ融通は聞く方だと思う。でもいずれ小学校に行ったら、もっともっとカレンダー通りになっていくからね。更に長期休み。それを見越して閉店を決意したのでした。

子供達と楽しく過ごして沢山思い出作りたい。それが今の私のプライオリティーNo.1ですから。

という訳で、もっぱら休みの日は公園そして児童館巡りをしています。あとは、校庭開放に行ったり。

関連記事

 

先日行ったのは、北荻窪民にとってのシンボル的存在原っぱ公園のすぐ脇に位置する今川児童館。

 

杉並区立今川児童館

区内の児童館巡りを始めて早半年。色んなところへ行ったけど、ここは初めて。年季の入った建物の2階にあります。1階は公立保育園。

  • 未就学児専用ルーム
  • 体育館
  • 飲食ルーム
  • 図書館

主に使えるのはこの4部屋でした。

杉並区サイトの公式情報はこちら

 

未就学児専用ルーム

小学生以上は入室禁止の部屋。そんなに広くは無いんですが、だからこそ監督しやすいので気に入りました。広すぎると追いかけるのが大変。

2歳と3歳の兄弟。以前はお兄ちゃんにひたすらついて行くだけだった次男坊も、だいぶ自我が出てきてバラバラに遊ぶ事が多い。だからワンオペの時はあまり広い所だと監督不行届になっちゃう。

広くは無いけど、遊具は充実。普段見ない様な遊具もいっぱいあって、大喜びの2人。一つ一つ、全て試していました。

特にこのバス兼すべり台には乗り物好きの2人は大興奮。かわりばんこで運転してました。

細かいおもちゃは受付で申請して借りる児童館も多いが、ここは引き出しを勝手に開けて使って良いそうです。これだと親的にも楽ですね。

トミカ7台で自由に遊べました。トミカのコースもあり。ベルトコンベアが付いていましたが。電池は動きませんでした。

家でも散々トミカプラレールで遊んでいるのに、外でもやりたがるんだから凄い情熱を感じる。

あと良かったのはこのおままごとセット。我が家にはおままごと系玩具は一切無いので。

とは言え、保育園で日々おままごとはやっているみたいで慣れている長男坊でした。

兄「沢山食べるのよ」弟「はい」

ママと赤ちゃんごっこ、らしいです。笑

土曜日の午前中でしたが、終始ほぼ貸切状態でした。

体育館

入り口正面には体育館。幼児ルームで一通り遊んだ後に移動しました。ここでは幼児はコンビカーで遊べます。最初はボールで遊んでいたのですが、職員さんが倉庫からコンビカーを出してくれました。自分で勝手に出しても良いみたいです。

児童館巡りを始めてから分かった事だけど、近年は児童館は未就学児向けの遊び場としてシフトしている方針の様子。古い児童館には大抵こうやって体育館があるけど、コンビカー専用エリアとかマットとか置いて、未就学児用の遊び場に改造しちゃってる所も多いんです。

でも今川児童館は今でも小学生の出入りが多いみたいで、こうして普段は倉庫にコンビカーは仕舞われています。

小1時間ほどコンビカーで遊んでからまた幼児ルームに戻ろうとしたら、ちょうど入れ替わりで小学生の男の子5名ほどの団体が体育館に入って行きました。何やら激しい遊びをする様で、流石にあの状況ではコンビカー出来ない。

私達はタイミングが良かったようです。絶対にコンビカーをやりたいという人は要注意です。

倉庫には大量のコンビカー。寄贈品かな?レトロで気になるデザインの物もありました。息子達は新幹線型の物が気に入ってました。

図書室、食事ルーム

今回はこちら2部屋には入りませんでしたが、独立した図書室がある児童館は珍しいですね。幼児向け絵本もありそうでした。

 

おまけ

児童館入館から3時間ほど経過。息子達は未だに遊びに夢中で帰る気配無し。

「帰ろ」「やだ」

この会話が10回ほど行われたら、奥の手。食べ物で釣ります。


aruiteruキャプ
アイス食べに行こう〜

今川児童館のすぐ近くに源宗園という素敵なカフェがあるんです。

以前はソフトクリームと和菓子中心だったが、いつの間にかパン事業が始まってました。美味しいです。

左奥。これソフトクリームなんです。カップ入り1人前がこの大きさ。400円。息子2人で可愛く食べてました。手間は私の頼んだアイスコーヒー。

実はここに来るまでも一悶着あって。アイスで釣って、児童館の外には出たんですが、「やっぱりまだ遊びたかった…戻る…」と泣きながら戻ろうとした長男坊。

たまたま外に居た児童館の職員さんが宥めてくれて、なんとか自転車に乗せられました。自転車でたった1分ほどの源宗園に着くと、すでに気持ちはアイスになってましたが。

子供は目の前の欲望に正直。尊いですね。

-日記, 育児
-, , ,